平成27年11月18日から同19日、横浜弁護士会環境委員会として、岡山県真庭市のバイオマスツアーに参加し、バイオマス発電所を視察しました。バイオマス発電は、発電により発生させた二酸化炭素を、原料となる木材が吸収することで二酸化炭素の発生を削減させます。
真庭市は木材の産地であり、従前は廃棄物として捨てられていた製材端材、間伐材及び倒木から木質ペレットを作り、それを燃料として利用して発電を行い、発電した電力を再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用して売電しています。
売電量は、約9000キロワットになり、一般家庭約22000世帯分の需要に相当します。今後は、売電だけでなく、地域内での電力供給の仕組みづくりを目指すそうです。
1.集められた間伐材
3.真岡バイオマス発電所のボイラー施設
4.ボイラー内部で燃焼する木質ペレット
2.間伐材等が木質ペレットに
加工されていきます
5.木質ペレットを燃料とするストーブ
横浜地方裁判所・横浜家庭裁判所川崎支部は,JR川崎駅東口を出て,徒歩15分程度の場所にあります。裁判所川崎支部は,川崎市という一つの自治体だけを管轄区域とする全国でも珍しい裁判所支部です。裁判所川崎支部の裏手には川崎簡易裁判所があり,また,斜め向かいには,横浜地方検察庁川崎支部の入っている法務合同庁舎があります。
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川崎簡易裁判所
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横浜地方検察庁川崎支部の入る法務合同庁舎
川崎市川崎区の首都高大師ジャンクション近くにある新日本製鐵水門です。現在の正式な名称は,大師河原水門というようです。
水門に貼り付けられたプレートには,製作年月として1973年3月と記載されています。門扉についてのプレートも貼り付けられていますが,現在,門扉はありません。