横浜弁護士会環境委員会有志で,北海道の奥尻島に環境調査を行いました。
奥尻島は,平成5年に北海道南西沖地震及び地震による津波によって甚大な被害を被りましたが,平成10年,町議会により完全復興が宣言されました。今回,津波対策としてかさ上げされた町の様子と防潮堤を視察し,また,島の面積の8割を占めるといわれる森林をめぐり,島の豊かの自然を堪能しました。
防潮堤の高さは,場所により異なるも10メートル程あり,
実物を見るとその高さに驚きます。
島のシンボルとも言える鍋釣岩です。
北追岬公園から見た日本海に沈む夕日です。この日の夕日は,島在住の方から見ても特に綺麗だと伺いました。